歯ぐきのケアをしないと 40代からは歯周病に注意!

歯周病菌は、歯と歯ぐきのダメージだけではすまない

歯周病が全身に悪影響を及ぼす

歯周病は口の中だけの病気ではありません。近年、数々の研究によって、歯周病が全身に悪影響を及ぼすことが判明しつつあります。歯周病菌やその菌がつくりだした毒性物質は、炎症を起こした歯肉内に入り込み、血流に乗って移動しながら、増殖したり、炎症物質を生みだして、体をむしばんでいくと考えられているのです。そして、歯周病の予防や治療が、生活習慣病など全身に渡る病気のリスクを減らすということが示唆されています。

歯周病菌が全身に拡散!

天野 敦雄(あまの あつお)先生

監修:天野 敦雄(あまの あつお)先生

大阪大学歯学部長・大阪大学大学院歯学研究科長

専門は予防歯科学、口腔感染症の感染制御、病原細菌の細胞内輸送。1984年大阪大学歯学部卒業。2000年大阪大学大学院歯学研究科教授。2011年より予防歯科学分野教授。歯周病に関する研究に取り組んでいる。

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